プロフィール写真を制する者は出会い系を制す
出会い系で一番と言ってもいいほど大切なのが、プロフィール写真です。
プロフィールの内容よりも、写真でその人に興味を持つかどうかが一瞬で決まってしまうと言っても過言ではありません。
あなたもたくさんいる人の中から選ぶ場合、外見的に好みの人をまずピックアップして選ぶはずです。自分がイケメンであろうが、ブサイクであろうが一方的に上から目線で、自分の好みを選別してしまうと思います。
相手の情報が少ないので、視覚的に好みかどうかで判断するのはごく当たり前の行動なのです。しかし、裏を返せば一旦相手に自分が弾かれたら、いくらプロフィールいろいろ書いたところで、それを読まれる確立はグーンと減ってしまうわけです。
ビジュアルに相当の自信がある人は別かもしれませんが、普通の人は写真を相当気を使って撮るべきです。髪型、服装、女性ならばメイク、撮る角度、光の加減、などなど あらゆる部分にこだわって、これという一枚をプロフィール写真として載せてください。
もし自分の外見に自信がないというならば、洋服のコーディネイトと写真撮影をセットでやってくれるところなんかもあるので、そういったところを利用するのもアリだと思います。
あまりケチって、先々テキトーなスナップ写真を載せてスルーされ続けるより、最初にじっくり準備した方が結果的に上手くいく確率があがりますので手間ヒマを惜しまず、プロフィール写真にこだわって見てください。
ザイアンス効果
単純接触効果、別名ザイアンス効果という心理学の実験から、人は回数が多く会うほど好感度が上がってくるという結果があります。
その実験では、女子学生数人に2秒ごと12人の男性のスライド写真をランダムに86回じっくり見せ、後でどの男性に好意を持ったかという質問に、
登場回数が少なかった男性より、多かった男性に興味を持つ女性が多かったという調査結果になったのです。
出会い系の場合、全くのゼロ状態から自分を相手に知ってもらって、好意を持ってもらうにはメールのやりとりの回数を引き伸ばし、接触回数をいかに増やすかが大事になってきます。
ですが・・・、上記の項で書いたように、プロフィールの印象が相手に引っかからなかった場合、いくらこちらから一方的にプッシュしてもやはりメールを読みたいと思わなければ、やりとりしたいと思えるまでに至らないので、「プロフィール写真」という少しでもよく見せるようビジュアルの準備が、やはり大事になってきます。
まずは「共通の趣味」の話題を見つけ出す
一般的に外見以外に、あなたの過去の経験を照らしあわせて見ても、恋愛関係に発展した人というのは、共通の趣味やあなたと似たような考え方をする場合が多いのでは無いでしょうか?
人間というのは自分の意見に賛同してくれる人がいると嬉しくなってしまうものです。お互いに共通の趣味、嗜好が合うということは親密度をさらに押しあげることにつながるのです。
ならば共通の趣味が多ければ多いほど、相手はより自分に興味を持つようになるのでしょうか?実は共通項が多くても好感度がさほど高く無いという心理学の実験結果があリ、それよりも1つことでもより深い方が、好意度が高くなるのです。
例えば、JPOPとかJROCKという音楽ジャンルだけが共通しているより、どのバンドのどんな曲とか、どのメンバーだとかなど、より深く具体的な部分で共通項があると嬉しくなって好意を持ちやすくなる傾向があるのです。