国際恋愛は、そんなに難しくないが・・・しかし、
インターネット社会だからこそ、世界中どこでもつながり、誰とでも知り合えるチャンスが出会い系サイトだからこその利点でもあります。
出会いそのもののプロセス自体は、全く変わりません。しかし、日本人の多くの人が抱えている問題が、おそらく「言葉の壁」だと思います。
また、当然言葉の壁があるために、実際の人とのコミュニケーションにおいて、文化的背景もわからず、どう接していけばよいのかなど不慣れなためわからないので、最初からインターナショナルな出会いというものを自分の選択肢から外している人も多いんじゃないでしょうか？
海外の出会い系は、日本の出会い系のような露骨なサクラというのは、ほとんどいません。その代わり、自分に興味がある振りをして近づいて来て、仲良くなった頃を見計らって、「家族が怪我して手術代がなくて困っているからお金貸してくれないか？」「キミに会いたいけど渡航費がないから出してくれ」だの、金銭的な要求に結びつけるサギ行為があります。
サイト側でも「一切、金銭的な要求」に対し送金しないよう規約にし、そうした事実があれば要求者のアカウントを停止したり対策を講じているところがほとんどです。
特に日本人は信じやすいのでカモにされる傾向があるので、カネにつながる要求の話が出てきたところで相手は「お金目的」で近づいたんだなと打ち切って、サイト通報すれば未然に防げます。一度送金したらまずそのお金は戻ってこないと思って間違いないのでこれだけは気をつけてください。
常識的に考えて、よく知らないまだ会ったことのない相手に対して、お金を貸してくれないか？って厚かましいですし、非常識でありえないですよね。だけど国が違えば勝手にそんな常識は関係無いと判断して送金してしまう人が後をたたないのも現実です。ある種振り込めサギとなんら変わりありません。また、ふだん出会わない外国人と出逢えたと舞い上がらず、相手を冷静に見て判断しながらやりとりすれば、カンタンに防げることなので恐れることはありません。
